平常な血圧になるための生活とは

歳を重ねるにつれて血圧という言葉を口にしたり耳にする機会が増えていきます。健康診断で検査が必要とされ検査を受けたところ、高血圧だと言われる人も少なくありません。
血圧とは、心臓が身体に血液を送るときに血管にかかる圧力のことです。この圧力が高いまま放置しておくと心臓や腎臓、また脳にも影響を及ぼし、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こします。高血圧は目立った症状がない期間が長く、最悪の場合にはある日突然脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすため、サイレントキラーとも呼ばれています。

では、平常な血圧になるためにはどのような生活を心がければいいのでしょうか。

まずは食生活の改善です。控えた方が良い食材は、塩分です。血液中に存在する塩分が多いと水分も同時に増え、水分が増えることで血管への圧力が高くなると言われています。味噌汁の味噌を減らしてだしの味を楽しめるようにする、漬物を半分の量にするなど、できるところから初めて見るのが良いでしょう。
また、カリウムが含まれている食材を摂ることで、体内の塩分が排出されやすくなります。リンゴやホウレン草、ジャガイモなど、カリウムの含まれている食材を上手く取り入れていくと効果的です。

運動も欠かせません。減塩とともに行うことで、一層効果的だと言われています。1日30分程度のウォーキングや水泳などの有酸素運動を無理のない範囲で継続して行いましょう。

そして、ストレスを溜めないことも重要です。イライラするなど、気分や心の状態も血圧を上げたり下げたりしています。心の安定や睡眠をしっかりとることも重要なポイントとなってきます。

一日で血圧を平常値に戻すことはできません。無理のない範囲で毎日の積み重ねを行い、平常な血圧を目指しましょう。

血圧を抑えるにはカリウムを多く摂る

25歳以上の日本人の3分の1が高血圧だと言われている現代。様々なところで高血圧のための運動や食事などの生活習慣の改善が叫ばれています。
高血圧で病院から指導を受ける場合は、運動やストレスの解消とともに食生活の改善として減塩を指導されることが多いようです。日本だけではなく世界でも減塩傾向であり、WHO(世界保健機構)では1日5gの摂取を目安にしています。しかし、日本の食生活が伝統的に醤油や味噌などの塩分が多く含まれているものを使うものが多いといった理由もあり、日本人の塩分摂取量は男性で11.1g、女性で9.4gというデータがあります。日本の伝統的な食生活の中では、減塩に限界を感じている方もいるでしょう。
そんな時には、カリウムを積極的に摂取するのも血圧を抑えるための一つの方法です。カリウムには、体内の余分な塩分を排出する作用があるからです。

血圧とは、心臓が血液を身体に押し出す際に血管にかかる負担のことを言います。高血圧に塩分が悪いとされているのは、血液内の塩分濃度が高くなることで血液の濃度を一定にするために血管内に取り込まれる水分が増えます。その結果血液の量が増加し、心臓から送り出される血液による圧力が増し、血管や心臓への負担が大きくなるためです。
塩分を抑えるということは血管内に余分な水分が増えるのを防ぎ、血管や心臓への負担を減らすことになります。そのため、塩分排出作用のあるカリウムの摂取が高血圧の改善に効果的なのです。

カリウムはリンゴ、ホウレン草、大豆やわかめなど、様々な種類の食品に多く含まれています。塩分を減らした食生活を送ることと並行してカリウムを多く含む食材を積極的に摂取していくようにしましょう。

アルコールと喫煙と血圧の関係とは

止めようと思っていても、なかなか止められないのが、飲酒と喫煙です。
健康に悪いと思っていても、ついついという方も多いのではないでしょうか。

アルコールは肝臓に大きな負担がかかります。
タバコは肺ガンの発症リスクが高まると言われていますが、実はこれだけではありません。
アルコールとタバコは高血圧を招く、原因となってしまう為、注意しましょう。
高血圧の状態が続くと、心筋梗塞や脳出血、脳梗塞といった命の危険も脅かす、大きな病気の引き金となってしまいます。

アルコールは適量であれば、「百薬の長」と言われている通り、体に良いとされています。
しかし、適量を超えたアルコールの摂取、休肝日を作らず毎日飲酒を続けていると、高くなりやすい傾向にあるのです。
1日にアルコールを30ml.摂取すると、血圧が3mmHg程上がるというデータがあるように、毎日飲酒を続けると高血圧になりやすいようです。
アルコールの耐性には個人差はありますが、一般的に1日の飲酒量は、日本酒1合、ビール大瓶1本、ウイスキー2杯、ワイン2杯程度と言われています。
また、アルコールにあう料理やおつまみは、塩分の多いものが少なくありません。
多くの方がご存じの通り、ナトリウムの摂取量が増えると、血圧は高くなりがちです。
ですので、アルコールの摂取はほどほどに控えましょう。

一方、タバコは「百害あって一利なし」とまで言われる程、健康に良いとは言えない存在です。
喫煙するとタバコに含まれるニコチンが、副腎を刺激して血圧を上昇させるホルモンを分泌します。
また、副交感神経を刺激し興奮状態になる事や、血管が収縮する作用も持っている為、より血圧は上がります。
高血圧が気になるという方は、飲酒は控えて禁煙する事がお勧めです。
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